【映画】シャッターアイランドの評価・あらすじ・感想【レビュー】

 

 

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公開日・評価 

 

公開:2010年、アメリカ映画

主演:レオナルド・ディカプリオ

監督:マーティン・スコセッシ

評価:3.9/5

 

絶海の孤島に建つ、凶悪犯のみを収容した精神病院で起きた事件を追う話。

 

 

あらすじ

 

1954年、シャッターアイランドにあるアッシュクリフ病院には、

精神を患った犯罪者が収容されており、厳重な監視下に置かれていた。

そんな状況にもかかわらず、1人の女性が謎のメッセージを残し失踪してしまう。

捜査のため連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)と

チャック(マーク・ラファロ)が島を訪れる。

しかし、テディが島へ来た本来の目的は事件の別のところにあった。

 

 

感想


だいたいの予想はあっていました。

所々に「ここおかしくない?」となる部分が

分かりやすくありましたからね。

 

しかし4の法則ってなんやねん状態は続いて、

最後の最後まで分かりませんでした。

 

途中、主人公に惹き込まれてしまって考察を忘れていました。

 

ミステリー・サスペンスなので万人受けしない映画に感じましたが(138分もあるし)、ストーリーも中々よく出来ていて、私は結構好きな映画です。

 

ミステリー・サスペンスが好きな方には

是非1度見てみてほしい作品です。

 

※以下、ネタバレあり

 

 

解説によると【患者説】と【陰謀説】の2種類あるみたいですが、

私は患者説だと思います。

 

陰謀説の方は無理やりなところが多い感じでしたし。

映画の内容からも患者説の方がしっくりくる感じがしました。

 

そしてラストシーン。

「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか」

彼は患者のふりをして自ら手術を受ける決断をします。

 

テディもといアンドリューが手術を受けることについては

多少は納得できますが、やっぱり現実と向き合ってほしかったとも思いますね。

 

そもそもロボトミー手術ってどうなの?

最終手段として手術しか残ってないの?という感じでした。

まあ時代的に考えるとしょうがないといえばしょうがないのかもしれません。

 

先生たちもこんな結末は望んでいなかったですよね。


因みに原作にはラストの台詞がないみたいですよ。

 

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